たとえば、
夜中に本を読んでいたり、
朝まで誰かと話をしていたりするとき、
自分の前に無限に時間が続いているような、
あるいは、自分たち以外の人間がすべていなくなってしまったような、
永遠に朝は来ないような。


そんなやわらかい幻想をこの年になっても、
時折感じたり、共有できたりすることを幸せに思うのです。


どうもありがとう。