レタス・フライ

レタス・フライ (講談社ノベルス)

サブタイトルはきっと "Let us fly" だと思っていたのに、そのままレタス揚げだった。
おいしいのか。ぱりぱり。


緩急自在。
もう40冊くらいこのひとの本を読んでいる気がするが、
この切れ味をキープしているのがすごい。
まだこんなことができるのか、と久しぶりに戦慄。


10年先を見られる技術者だからこそ使える伏線かも。
実にテクニカルです。