ゆめをみるひと

安藤忠雄

けれど、思いの深いモノができている。
思いの深いモノっていうのはだいたい……使いにくいねぇ(笑)

カンブリア宮殿って、本当に見逃せない番組だなぁ。。
自動録画してくれたうちのCoCoon(って皆知ってる?)に、久しぶりに感謝しましたよw


3〜4年位前、
新宿に安藤さんの講演を聴きにいったことがあって、
たしか先着200名とかの会場に並んでいたんですけど、
ギリギリで入れなかったんですね。


でも諦めきれないので、話だけでも聞こえてこないかなーと、
出入り口付近に何人かで固まって立っていたんです。


そしたら、安藤さんがふぁーっとやってきてね、
「なんや?この子らも入れたったらエエがな。まだスペース空いてるがな」
って、言ってくれてね。


ごく近い距離で、体育座りでお話を聞いたことがあります。
あのときますます安藤さんが好きになったなー。


まぁ、講演の内容はまるで覚えてないんですけど。。。w


***


かなりユルめとはいえ、一応経済番組なので、
あれだけ笑いが起こっていたのは珍しいのではないかと。


すてきなひとだなぁ。


自分の乏しい経験でも、
良いプロジェクトってのは、よく笑いが起こる現場のように思うし、
良いボスってのは、よく笑いを起こすひとのような気がする。


「都市には『余白』が必要です」


こういうひとだから、素敵なものが作れるのか、
素敵な夢を追っているから、こういう風にいられるのか、よくわかりませんけど。
きっと両方か。


***


今度関西に帰るときはあらためて巡礼してみようかなー。