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仕事でぺっこりすることがこのところ多く、
でも逆に意欲が涌くこともあったり、

心配のタネが増えたり、将来の楽しみが増えたり、
寂しいことがあったり、やさしいことばをもらったり。
何かと凹凸の激しい日々です。


あざなえる縄の如し、ですかね。
ちょっと周波数が高すぎるような気もするけどｗ


不安定な時期にこそ成長の糧を得ていると思いたい。



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落書きバッファ



デスクトップ上にはひとつのテキストファイル

ふと思いついた雑感やそのうち書こうと思うネタは、
とりあえず保存してあって、そのテクストはそこそこの量になっていたりする。


そこに推敲を加えてひとつのエントリになることも多いのだけど、
あらためて見直してみると、
あー今さらこれ書けないな、と思う内容も多い。
時事ネタというわけではなく、自分の中で鮮度が落ちているのだ。


ネタを溜めることは結局、思考を停止させることに近い。
ソフトウェアだって、バッファ領域をあまり大きく取ると、性能が落ちてくる。


ひと削りひと削り、理想形に近づけるような推敲もきっと大事なのだけど。

その場で生まれたものを、即座に、一定以上のレベルに育てるエネルギー。

無限の組み合わせの中から、伝えたい概念にもっとも近似したことばを選び出す瞬発力。

スピード。そしてフローを止めないこと。

「β」の完成度で外に出すこともときに必要なんだろうな。



流れを、せき止めないこと。



考えるともなく考えている状態、

ふわふわと、揺らぎのある、言語化できない思考こそがおそらく肝要なはず。